クエは「一生に一匹」と言われる、磯・船の大物釣りの頂点。アタリは少なく、掛けても根に潜られてバラしやすい高難度の釣りです。 だからこそ、仕掛け・タックル・時期・釣り方の“準備”が釣果を分けます。 ビッグゲーム専用ロッドを設計・製造する STANDING SOUL® が、大物を獲り切る視点でクエ釣りを徹底解説します。 泳がせ釣りの基礎は 泳がせ釣り完全ガイド も合わせてどうぞ。
クエとは(難易度・魅力)
クエ(九州ではアラとも呼ばれる高級根魚)は、最大1mを超える巨大ハタの仲間。 障害物の多い根に身を潜め、掛かると一気に巣穴へ突っ込む強烈なパワーが魅力です。 アタリの数が少なく、ヒットしてからも勝負が一瞬——「掛けたら獲り切る」準備が問われる、大物釣りの中でも難度の高いターゲットです。
クエ釣りの時期・シーズン
水温が上がる夏〜秋(おおむね8〜12月)が本格シーズン。大型は秋〜初冬に実績が高まります。 和歌山・玄界灘・伊豆など各地に実績エリアがあり、地域ごとに最盛期は前後します。
クエ釣りの釣り場(磯・堤防・船)
- 沖磯・地磯:本命の大型が出る王道。ピトン・竿受けで強い仕掛けを安定させる。
- 堤防:地域により可能だが根が近く、太いタックル必須。中型主体。
- 船(オフショア):実績ポイントへ直行でき、大型の確率が最も高い。
クエ釣りのタックル(竿・リール・ライン)
竿(ロッド)
磯のクエ竿で30〜50号クラス、船は専用スタンディングロッド。バットパワー最優先で、潜られる前に浮かせ切る強さが必要です。ロッド選びの基準は 竿・ロッドの選び方 も参考に。
リール
大型両軸リールで実用ドラグ10kg以上が目安。糸巻き量はPE6〜10号を200m以上巻ける番手を選びます。
ライン
道糸PE6〜10号、ハリスはフロロ30〜50号クラス。根ズレに負けない太さと、結束の確実さが命綱です。
クエ釣りの仕掛け
磯は胴突き/ぶっこみ、船は専用の大物仕掛けが基本。根掛かり多発エリアでは捨てオモリ式にして、 オモリだけ切れて本命は獲れるよう組みます。活きエサを使う泳がせ仕様も有効です(→ 仕掛け徹底解説)。 ウツボなどの餌取りが多い場所は、ハリス強度を上げて素早い取り込みを意識します。
クエ釣りのエサと付け方
王道は活きアジ・サバの泳がせ。イカ(ヤリイカ/スルメ)の死に餌も実績が高く、餌持ちのよさが利点です。 活きエサは弱らせないよう鼻掛け・背掛けで丁寧に。現地で入手できる新鮮な餌が結局いちばん効きます。
釣り方・取り込みのコツ
クエ釣りは「待ち」の釣り。前アタリで送り込み、本アタリで渾身のアワセ+一気の浮かせが鉄則です。 ここで一瞬でも主導権を渡すと根に潜られて万事休す。強いロッドとドラグ設定、そして太いラインシステムがすべて噛み合って初めて獲れます。
クエが狙えるツアー
確率を上げる最短ルートは実績ポイントへ出る船・ツアー。STANDING SOUL では上甲島の大物カンパチ・クエなど、 ビッグゲームを狙えるツアーを開催しています。開催中のツアーを見る
よくある質問
- クエ釣りのPEラインは何号がよいですか?
- 磯・船の大物狙いでPE6〜10号が目安。根に張り付くクエを一気に浮かせるため、太め・高強度を選びます。
- クエ釣りの竿(ロッド)は何号がよいですか?
- 磯のクエ竿で30〜50号クラス、船は専用のスタンディングロッド。バットパワー最優先で、潜られる前に浮かせられる強さが必要です。
- クエ釣りのリールのドラグ力・番手はどれくらい必要ですか?
- 大型両軸で実用ドラグ10kg以上が目安。糸巻き量はPE6〜10号が200m以上巻ける番手を選びます。
- クエ釣りのエサ・最強の餌は何ですか?
- 活きアジ・サバなどの泳がせが王道。イカ(ヤリイカ/スルメ)の死に餌も実績大。現地で入手できる新鮮な餌が最強です。
- クエ釣りの時期・シーズンはいつですか?
- 水温が高い夏〜秋(おおむね8〜12月)が本格シーズン。大型は秋〜初冬に実績が高まります。
- 堤防でクエ釣りはできますか?
- 地域によっては堤防・地磯でも狙えますが、根が近く太いタックルが必須。大型本命は沖磯・船が有利です。
- クエ釣りの難易度は?
- アタリ自体が少なく、掛けても根に潜られてバラしやすい高難度の釣り。だからこそ道具の準備が釣果を大きく左右します。
- クエ釣りでウツボ対策はありますか?
- ウツボが多い場所では餌の種類・投入位置を調整し、ハリス強度を上げて素早く取り込みます。